嫌な自分を好きな自分に
お大師様のお言葉です。
「物に定まれる性なし。人なんぞ常にならん。」
このお言葉は、物に決まった形はありません。それと同じく人も常ではなく、すばらしい教えに出会えば、素敵な人になれるのです。という意味です。
世間の波に流され自分が本当は何をすべきか見失っていませんか?
日常の中で行うべき、当たり前のことをきっちりとしていれば、自分の道が見えてまいります。
今日は過去の自分の積み重ねです。
明るい未来は今日の自分の積み重ねです。
ダメな自分も、嫌な自分もいつまでもそうではありません。
今日の自分の積み重ねで好きな自分に変えていくことはできるんです。
南無大師遍照金剛
合掌